北京五輪食品安全専門家委員会の第2回会議が10日、北京で開かれた。北京五輪組織委員会が飲食サービスの準備状況を報告、北京市食品安全弁公室が食品安全に関する準備状況を報告した。 北京五輪で食品の安全を確保するための準備作業は、食品安全基準、突発事態への緊急対応、食品安全知識の普及などで、すでに成果を上げている。オリンピック用に、食糧、食用油、豆製品、野菜、果物、肉類など10分類345品目の安全技術規格を設定。安全チェック体制を構築?運用、同データベースを構築。食品トレーサビリティシステム、食品トレーサビリティデータセンターを構築した。 「人民網日本語版」2007年7月11日 |