米グローバルランゲージモニターが年毎に選出している「2007年世界トップクラスのファッションシティー」が先般発表された。ニューヨークは四年つづけてパリを越えて一位を占めている。香港と上海はともにランキング入りし、香港は入選25都市の中で東京に次ぐアジアの都市で、8位にランクされた。ちなみに上海14位。 アジアの東京、シンガポール、バンコクはそれぞれ6位、10位、17位となっている。 欧米はファッションのセンターと見なされていたが、パリは3位に甘んじ、ローマは2位に格上げされた。ロンドン、ミラノ、ロサンゼルスはそれぞれ4位、5位、7位で、ベルリン(11位)、シドニー(13位)、メルボルン(13位)もランク入りした。南アメリカのファッションセンターと見なされているサンティアゴ、リオデジャネイロ、サンパウロ、ブエノスアイレスはランク入りした。 「チャイナネット」 2007年7月24日 |