第18回中米商業貿易連合委員会が11日、北京で開かれる。中国側は呉儀副総理、米側はグティエレス商務長官とシュワブ通商代表が共同で議長を務め、両国政府の多くの省庁の担当者や高官が出席する。両国の経済貿易関係、貿易面の重大な懸案などについて突っ込んだ討議を行うほか、2国間協力に関する一連の協定?覚書に調印する予定だ。 同委員会は両国間の経済貿易協力と貿易摩擦に関する最も重要な協議枠組の1つで、1983年に第1回閣僚級連合委員会が開催されてから、すでに17回開催されている。03年に両国首脳は経済貿易関係の急速な発展に鑑み、第15回以降、同委員会を格上げすることを決定。04年以降3回開催され、中国側は呉儀副総理が主席を務め、米側は商務長官と通商代表が共同主席を務めている。 「人民網日本語版」2007年12月11日 |