中国国家統計局が発表したデータによると、11月の中国の社会消費財小売総額は5909億元で、前年同期比12.4%増となった。 地域別で見ると、全国の都市部の消費財小売額は3880億元で、前年同期比13.2%増、県及び県クラス以下の地域における小売額は2029億元で、同10.9%増となった。 業種別で見ると、卸売り?小売業の小売額は4926億元で、前年同期比12.5%増、飲食業の小売額は823億元で、同14.5%増、その他の業種の小売額は160億元で、同0.4%増。 商品別で見ると、一定額以上の卸売り?小売業では、食品、アパレル、日用品などの小売額はそれぞれ前年同期比12.5%、17.6%、24.3%増。そのうち、食糧と食用油類の小売額は同41.6%増、肉、家禽、鶏タマゴ類は18.9%増、既製服類は19.3%増、学習?事務用品類は15.7%増、娯楽用品類は18.9%増、家電、音響映像機器類は9.7%、化粧品類は19.4%増、家具類は4.2%増、建築および内装類は14.1%増、アクセサリー類は15%増、通信器材類は同32.0%増、自動車類は同28.8%増、石油および石油製品類は同35.2%増となった。 「チャイナネット」2005年12月15日 |