甘粛省希望プロジェクト弁公室によると、全国規模の「母なる河――黄河を保護する」プロジェクトが1999年に実施されて以来、合わせて1050万元の資金が拠出され、1500万株の木が植えられ、緑化面積は3000?に達している。 同弁公室の雷仰苓主任によると、「母なる河――黄河を保護する」プロジェクトには蘭州の大砂溝緑化、蘭州金融業種青年世紀林、永靖劉家峡『読者』林、永靖劉家峡解放軍青年林などの緑化区域が含まれている。 同プロジェクト実施の目的は、中?西部の自然環境が劣悪で、森林カバー率が低い地区で植樹造林し、植生を回復することにある。1999年から甘粛、重慶、四川、陝西、寧夏、青海などの地で6カ所の重点モデル?プロジェクトを実施し、1000?の造林を計画している。現在までに延べ3億人の青少年や一般市民がこのキャンペーンに参加し、2.5億元を寄付した。同プロジェクトの実施によって、青少年や一般の人たちに生態整備のキャンペーンに参加する場を提供することになっている。 「チャイナネット」2005/12/21 |