外交部の秦剛報道官は22日、北京での定例記者会見で、中国は平等互恵を踏まえ、国際協力を強化することによって、原油価格の高騰を含めたエネルギー問題への共同対応を主張し続けると述べた。 これについて、秦剛報道官は、「国際社会でエネルギー問題は広く注目されている。中国はエネルギー消費国であると同時に、エネルギー生産国でもある。胡錦涛国家主席がこのほどアジア太平洋経済協力会議(APEC)の商工業責任者サミットで、国際社会がいかに協力を強め、共同でエネルギー問題に対応するかについて、非常に重要な提案を出している。同時に、国際社会に向けて、中国のエネルギに関する発展戦略を説明した」と語った。 「CRI」より2005/12/23 |