中国外務省の秦剛スポークスマンは22日、北京での記者会見で、「中国が初めて発表した平和と発展に関する白書は国際社会の中国への理解に役立つ」と強調しました。 秦剛スポークスマンはその際「中国は発展途上国であり、発展は中国未とって長期的な大きな任務である。現在、国際社会は中国がいかなる発展の道を歩むかについて注目していることから、中国がこのほど白書を発表したことは、中国の発展と国際的な重要問題での中国の立場と主張を国際社会が理解することに役立つものだ」と述べました。 中国国務院報道弁公室は当日、『中国の平和的発展の道』という白書を発表し、中国は平和的な発展の道を断固とした歩み、平和、開放と協調した発展の実現に努力していく」としています。 「CRI」より 2005/12/23 |