国家品質検査総局局長の李長江氏によると、2007年には、非食用原材料と食品添加剤に対する検査を強化し、食品企業が使用している添加剤の報告と記録制度の実施を速め、食品企業の添加剤の使用を規範化することになっている。 李長江氏は、このほど開催された全国品質監督検査検疫ワーキング会議で、国家品質検査総局が食品の品質安全の監督をさらに強化し、食品生産加工企業に対して源からの監督を強化することになっている、と語った。 国家品質検査総局生産監督管理司司長の邬建平氏によると、非食用原材料と食品添加剤に対して報告と記録制度を実施し、企業に承諾を提出させ、地方の技術監督局への登録を要求することになる。 そのほか、来年、国家品質検査総局は引き続き市場参入制度を基礎として、食品生産加工企業を整備し、それと同時に、引き続き小企業、小工場に対する専門的整理を強化することになっている。 伝えられるところによると、現在、国家品質検査総局はすでに、28種類の525の食品をすべて食品市場参入の範囲に組み入れ、さらに35万社の小企業に対して専門的整理を行った。 「チャイナネット」2006年12月25日 |