関係筋によると、北京市順義区におけるオリンピック公園では12月22日に貯水プロジェクトが完成し、60余万平方メートルの水面下には170-180万立方メートルもの貯水があり、試合のためのトライアルの水深は3.5メートル、トレーニングのためのトライアルの水深は2.5mで、水質は関連基準に達するか、またはそれを超えるもの。 順義オリンピック水上公園は北京五輪のボート、カヌー、マラソン競泳およびパラリンピックのボート種目の競技場であり、順義区の小営鎮に位置し、永久的建築物の面積は約1.8万平方メートルで、仮設建築物の面積は1.4万平方メートルである。水面の面積は60余万平方メートル。すべての貯水工事が完了すれば、2007年8月にここで世界ジュニアボート選手権大会が開催されることになっている。 この水上公園には水質処理工場も設置されており、日間処理能力は7万余トンで、計画どおりに25日間を1サイクルとして水質処理を行うことになっている。 「チャイナネット」 2006年12月25日 |