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新取材規定に関する外国人記者の意見提起を歓迎

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
国務院新聞弁公室は28日に記者会見を開き、同弁公室の蔡武主任が2006年の中国の‥

国務院新聞弁公室は28日に記者会見を開き、同弁公室の蔡武主任が2006年の中国のニュース発表作業と記者会見制度確立の進展状況を紹介した。

来年1月1日から、「北京オリンピックとその準備期間における外国人記者の取材規定」が実施される。中国はすべての外国人記者に、中国での取材活動における相応の便宜を提供する。例えば、中国国内機関の接待と取材への同行を必要とするとしていた部分を取り消した。また、地方への取材にも外事部門への申請が不要になり、対象者の同意があればそれだけで取材可能になった。

新規定は1月1日から全国で実施される。過去の規定を大幅に調整したため、実施過程ではいくつかの新たな問題や状況が出てくるだろう。われわれは、海外メディアやここに座っておられる記者の方々から、何らかの意見や要求、問い合わせなどが寄せられることを歓迎する。

「人民網日本語版」2006年12月29日

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