中国青少年研究センターは28日、「中日韓米4カ国の高校生に対する生活意識比較研究」を発表した。この調査は同センターおよび日本青少年研究所、韓国青少年開発院、米国の社会調査会社が共同で実施したもの。4カ国計156校の高校生7304人に対し、約1年をかけて調査を行った。中国では北京、上海、広州、四川、陝西、黒竜江など6省?市における72校の高校生(中等専門学校生を含む)3240人が調査対象となった。 調査結果によると、外見を「非常に重視する」、または「重視する」と答えた学生は中日韓の3カ国で半数以上となった。うち、韓国の学生が83.2%と最も高く、以下中国(68.5%)、日本(66%)が続いた。米国はわずか33.4%にとどまった。 「人民網日本語版」2006年12月30日 |