チベット自治区は成立40周年来、環境保護に力を入れ、今、その環境は世界で最もよい地区の一つになっている。 現在の時点で、チベットの水、空気などの環境の質は、一貫して比較的良好な状態が保たれている。大部分の森林、河川、湖、草地、湿地、氷河、雪山、野生の動植物などが比較的良好に保護されている。大多数の湖は破壊されておらず、依然として原始の状態ままにある。自治区内には125種類の国家重点保護の野生動物、39種類の国家重点保護の野生植物のほか、貴重な地質遺跡も保護されている。 去年、中心地のラサ市の空気の質が優良に達した日は358日で、その比率は97.8%となっている。 「CRI」より2005/08/23 |