国有資産監督管理委員会(国有企業管轄部門)はこのほど、中央政府管轄の国有企業(中央企業)17社が同委員会と「省エネ誓約書」を締結したと発表した。17社の内訳は中国石油、中国石油化工、中国海洋石油、第一汽車、宝山鋼鉄、鞍山鋼鉄、武漢鋼鉄、国家電網、華能集団など。誓約内容は次の通り。 資源利用効率の向上を柱に、企業管理を強化し、資源消耗が低く、資源利用効率が高く、汚染の少ない技術や設備を率先して採用し、製品構造の調整とシステム全体の改良を積極的に進める。 新技術の導入と消化?吸収?革新を並行する姿勢を貫く。エネルギー?水?土地?原材料の節約、資源の総合利用に向けた技術開発?普及?応用を強力に展開し、循環型経済の発展を加速し、速度?品質?安全?環境保護?効率をすべて確保できるようにする。 3~5年で海外企業と比肩し得る先進レベルを目指す。 「人民網日本語版」2005年8月18日 |