一部の発展途上国の代表は28日IAEA?国際原子力機関の第49回会議の一般会議で発言し、国際的核拡散防止システムを強化すると共に、発展途上国の原子力技術の平和利用の能力を一層強化し、持続可能の発展を促すためにより大きな役割を果たすように呼びかけました。 パキスタン代表は、「パキスタンは、原子力の自国の発展の重要性をいつも重視すると共に、核技術の応用は有益である」と述べました。 エジプト代表は、「IAEAは、引き続き加盟国の核安全を促し、核技術の平和利用の能力を高めるべきである」と述べた後、核拡散防止の責任を負い、中東地域を非核化地区にする提案を支持するようIAEAやすべての加盟国、とりわけ先進国と核保有国に呼びかけました。 インド代表はその発言で、核拡散防止システムを強化することを前提として、核技術応用面での国際的協力を保障するよう求めました。 「CRI」より 2005/09/29 |