中国商務省投資促進事務局の周銘副局長は28日、北京で「世界経済が持続的に低迷し、外国への投資が大幅に減少した状況の中で、中国の外資誘致は依然として安定を保ち、外資の実際利用額は12年連続して発展途上国とアジア地域のトップにある」と明らかにしました。 周銘副局長は当日開かれた「2005年世界投資報告書」北京発表会で、「去年、先進国に流入した外国の直接投資額は引き続き減少したが、発展途上国に流入した外国の直接投資額は40%増加した。中国は610億ドルの外資を誘致し、発展途上国の中で引き続き最大の外資流入国の地位を保ち、世界の中でもアメリカとイギリスに次いでいる」と述べました。 「CRI」より 2005/09/30 |