10月22日、第15回アジア競技大会(2006年、カタール?ドーハ)トーチリレーが北京にたどり着いた。同日、北京市内でのトーチリレーの選手は天安門広場を基点としてスタートした。王岐山北京市市長はアジア競技大会のトーチをファーストランナー、アテネ五輪大会射撃種目の金メダリスト楊凌選手に手渡した。その次に、郭晶晶選手、謝軍選手(チェスの世界チャンピオン)などの著名選手がランナーとしてそれにつづいた。しっかりのトーチランナー、アテネ五輪女子レスリング金メダリストの王旭選手は天壇公園でメーントーチに火をつけた。 関係筋によると、第15回アジア競技大会のトーチリレーが北京を経由したのは、北京は第11回アジア競技大会の主催地であったことだけでなく、2008年第29回五輪大会の主催地である北京を通じて、ドーハ?アジア競技大会の波及効果を強めることを目指しているからである。 「チャイナネット」 2006年10月23日 |