国家統計局が22日、「各地区における都市と町の住民の家庭収支の基本状況」を公表した。それによると、10月の北京市における都市と町の住民の一人あたりの月収は1878.32元で、全国でトップとなった。 今回の調査は、全国の32の地域における都市と町の住民5.6万世帯を対象に、各地域の家庭の平均家族数、家庭の平均就業人数、一人あたりの毎月の総収入と一人あたりの月間平均可処分所得など、4つの指標で調べたものである。 それによると、一人あたりの平均月収入について、全国平均は1058.89元で、北京市は1878.32元で、全国でトップとなっており、二番目の上海市は1868.76元で、3番目の浙江省は1562.17元。 一人あたりの月間平均可処分所得について、全国の平均レベルは977.56元で、上海市は1691.69元で全国トップ、北京市は1668.37元で二番目、浙江省は相変わらず3番目で1429.76元。 「チャイナネット」2006年11月24日 |