瀋陽市北部に位置する総面積1098平方キロメートルの新行政区「沈北新区」が22日、国務院の意見付回答書による認可を経て、正式に開業した。これは、上海浦東、天津浜海、鄭州鄭東に次ぐ、国務院から設立認可を得た中国第4の新区となる。「瀋陽晩報」が伝えた。 民政部による区画意見付回答書によると、沈北新区は市と同等の経済管理権と一部の都市計画建設管理権を有する。同区は、創業に適した、良好な居住環境を備えた、百万人以上の人口を抱えるグリーン生態都市の建設に取り組み、10年間で都市を一つ構築するというスケールの大きな目標を持っている。 「人民網日本語版」2006年11月24日 |