「横浜中国映画祭2006」のオープニングセレモニーが26日、パシフィコ横浜?国際会議センターメインホールで行われた。中国新聞社が伝えた。 セレモニーには在日本中国大使館の趙宝智文化参事官、横浜華僑総会の任政光会長のほか、千人近くの映画ファンが参加した。 今回の映画祭は中国文化部と在日本中国大使館が共催する「中国文化フェスティバル2006」のイベントの一つ。映画祭オープニング作品「仮装没感覚(邦題:上海家族)」の彭小蓮監督と主演女優の呂麗萍さんもセレモニーに出席した。 映画祭期間中はオープニング作品以外に、彭小蓮監督の「上海倫巴(上海ルンバ)」、謝飛監督の「益西卓瑪(チベットの女)」、徐静蕾監督の「夢想照進現実(Dreams May Come)」、李継賢監督の「王首先的夏天(夏の思い出)」などの作品が上映される。 「人民網日本語版」2006年11月28日 |