中国金融認証センター(CFCA)の李曉峰社長によると、今年上半期に、オンラインバンクに登録した中国企業の数は90余万社に達し、個人登録数は3500余万部で、オンライン取引総額は40億元を上回ることになった。 中国インターネット情報センター(CNNIC)の統計データによると、2006年6月30日までの時点で、中国のネット使用者の数はすでに1.23億人に達し、そのうち、ブロードバンド使用者は約7700万人で、ケータイでインターネットにアクセスするネット利用者は約1300万人に達し、わが国のウェブサイトの数は70余万にのぼることになった。 李社長によると、今年上半期に中国のオンラインバンクには急成長の勢いが見られた。2005年にオンラインバンクの使用者数は約2700余万人となり、取引総額は70余億元に達した。大まかな統計データによると、上半期における国内の141社の商業銀行のうち(オンラインバンクの業務を開設することが認められた外資系銀行を含む)、オンラインバンクを開設した銀行は48社に達し、オンラインバンクに登録した中国企業の数は90余万社にのぼり、個人登録数は3500余万部で、オンライン取引総額は40億元を上回ることになった。 「チャイナネット」 2006年8月21日 |