北京教育委員会は19日、同委員会の第11次五カ年計画期(2006~2010年)計画を発表した。今年確定した178の研究課題のなかではオリンピックに関する教育研究課題は7項目、そのうちの5項目が重点項目である。 北京市教育委員会は今年初めてオリンピック関連教育を研究課題に組み入れることになった。それは主に基礎教育段階におけるオリンピック教育法についての研究で、北京教育学院、中国人民大学の社会および人口学院社会学部、オリンピックモデル学校5校がそれぞれそれを担当することになった。「オリンピックの背景の下における国際意識教育に関する研究」は2009年までに完了するほか、その他の6項目も遅くとも2008年末までに終了する予定である。 「チャイナネット」2006/09/21 |