中国の薄熙来商務部長は23日、マカオで、「『中国とポルトガル語諸国経済貿易協力フォーラム』第2回閣僚級会議には、政府代表や企業家1000人余りが出席する。フォーラムは中国とポルトガル語諸国の経済貿易協力の重要な場となるだろう」と述べた。 薄熙来商務部長はこの日、今回のフォーラムに参加するためにマカオを訪問中のアンゴラ、カーボベルデ、東ティモール、ギニアビサオ、ブラジル、ポルトガル、モザンビークのポルトガル語国家7カ国の閣僚や一部の国際機関の代表と会談した。 薄熙来商務部長はこの中で、「2003年の第1回閣僚級会議が開かれた後、中国とポルトガル語諸国の経済貿易関係は急速に発展してきた。2003年の双方の貿易額は110億ドルであったが、今年は300億ドルに達することが期待できる。フォーラムは双方の共同の発展を促進するために、さらに重要な役割を果たしていく」と語った。 ?CRI?より2006年9月25日 |