中国社会科学院工業経済研究所は31日、中国都市競争力フォーラムで、海外企業が投資先として魅力を感じる中国の上位20都市の2006年度リストを発表した。また、海外からの投資が東部から中部へと移動しつつあり、投資の潜在力を備えた都市は中部地域に多く分布していると指摘した。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。 今回「海外企業が投資先として最も魅力を感じる都市」には、広東省東莞市、山東省威海市が選ばれた。「海外企業が投資先として最も潜在力があると感じる都市」には、江蘇省南通市、安徽省合肥市、湖南省長沙市が選ばれた。 「人民網日本語版」2006年9月1日 |