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中国最初の1万トン海水淡水化プラントが完成

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
天津宝成グループでは先般、中国で最初の1万トンクラス海水淡水化プラントの製造が終‥

天津宝成グループでは先般、中国で最初の1万トンクラス海水淡水化プラントの製造が終わった。このプラントは、1万トン低温海水淡水化プロジェクトのメーン設備とる。

これは、天津市科学技術委員会の趙海山副主任が6日、天津浜海新区で開催された2006海水淡水化と水の二次利用をめぐる国際シンポジウムおよび設備展覧会で明らかにしたもの。

趙海山副主任によると、「第10次五カ年計画」(2001~2005年)期に、天津市では、前後して2500トン/時海水循環冷却設備、1000トン/日逆浸透海水淡水化技術モデルプロジェクトが完工した。今年上半期に、天津宝成グループはフランスから技術を導入し、中国で最初の1万トンクラスの海水淡水化プラントの製造を完了した。このプラントは、国内初の1万トンクラス低温海水淡水化プロジェクトのメーン設備となる。

現在、天津市の年間海水淡水化能力はすでに500万トンに達し、建設途上の海水淡水化能力も600万トンにのぼり、海水直接利用量は14億トン。

海水は、沿岸地域の水資源開発の面で優位性があり、沿岸地域の経済の持続可能な発展にとって重要な資源面の保障であると見られている。10数年の研究?開発の積み重ねを経て、天津市では海水淡水化および海水の有効利用において、一定の技術的優位、産業面の優位が形成されている。

「チャイナネット」2006年9月8日

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