人民日報社と日本経済新聞社は浙江省長興県で10月9日、第11回「中日経済シンポジウム」を開催する。「第11次五カ年計画と中日経済協力」をテーマに、「金融サービスの新たなビジネスチャンス」「環境保護協力の開拓の可能性」「農業の産業化をいかに実現するか」などが話し合われる。 シンポジウムには中国建設銀行の張建国?行長、海爾(ハイアール)集団の張瑞敏?最高経営責任者(CEO)、内蒙古蒙牛乳業(集団)株式公司の牛根生?董事長、大和証券グループの原良也社長、日立製作所の八丁地隆副社長、キリンビール株式会社の荒蒔康一郎社長などが出席する予定。 同シンポジウムは1984年から2年毎に中日両国で順番に開催され、20年以上にわたり、両国の経済関係の発展にプラスの役割を果たしてきた。 「人民網日本語版」2006年9月11日 |