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歴史問題の適切な処理が日本の国際イメージにプラス

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
外交部の定例会見で12日、秦剛報道官が記者の質問に答えた。 ――1972年の中‥

外交部の定例会見で12日、秦剛報道官が記者の質問に答えた。

――1972年の中日国交正常化の際、中国政府は日本人を戦争指導者と一般市民に分けることで中国の民衆を説き伏せたが、日本の安部晋三官房長官は11日の公開討論で、これは中国側の理解であり、すべての日本人がそう理解しているわけではないと指摘した。これをどう見るか。

中国政府は一貫して、日本との善隣友好協力関係を高度に重視してきた。われわれは「歴史を鑑(かがみ)として未来に向かう」精神に基づき、中日間の3つの政治文書の基礎の上に、日本との関係を発展させてきた。現在、中日関係は困難を呈しているが、その原因は誰もがよくわかっている。歴史問題を適切に処理することは、中日関係の政治的基礎に関わり、日本が隣国との関係を改善する上でプラスになるし、日本自身の国際的イメージにとってもプラスになる。

われわれは日本が中国と共に、現在直面している困難を克服し、賢明な政治決断を下し、両国関係の正常な発展における政治的障害を徹底的に取り除き、中日関係をできるだけ早く健全で正常な発展の軌道に戻すことを希望する。

「人民網日本語版」2006年9月13日

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