第2回「アジア青少年芸術盛典」で訪日中の中国青少年書画友好使節訪問団は3日、日中友好議員連盟の高村正彦会長を訪問した。山東省済南市の張子衿ちゃん(6)と成逸少ちゃん(7)は、自作の掛け軸「福若紅日」と「寿比青松」を高村会長に贈り、健康を祈った。高村会長は、よく勉強し、未来の中日友好に貢献するよう小さな書画家たちを励ますとともに、北京五輪の成功を祈った。 訪問団は訪日中、富士山や国会を訪れたほか、日本の多くの子どもたちと交流した。訪問団は、さらに多くの日本の子どもたちが中国を訪問することを願っている。 「アジア青少年芸術盛典」は、アジアの青少年の交流促進を目的に、2005年から中国人民対外友好協会が開催している。 「人民網日本語版」2006年10月4日 |