先般、北京全聚徳(北京ダックの老舗)、上海杏花楼、天津狗不理(ブタまんじゅうの老舗)、四川成都譚魚頭、重慶陶然居など人気のある飲食企業が、?中国ランキングテンの飲食ブランド企業?にランクされた。 商務部改革司関係筋によると、飲食業界においてこうした表彰活動を展開する目的は、中国飲食業発展の経験を広め、そのサービスの質と発展のレベルをさらに向上させ、飲食業の迅速で、持続的かつ健康的な発展を目指すことである。同時に、商務部は?中国飲食業優秀企業家?と?中華名コック?の受賞リストを公表した。 中国の飲食業は良好な発展の勢いを見せており、2006年全国飲食業の小売総額が1兆元の大台を突破し、一人当たりの年間外食消費額は800元に達すると商務部は予測している。今では、中国の人々はもう「腹いっぱい」まで満足するのではなく、食事の質の向上と多様化を絶えず追求するようになっている。 発展しつつある飲食文化を提示するため、10月18日から20日まで、第二回中国飲食業博覧会が陝西省の西安市で催されることになっている。この博覧会は「中華飲食ブランドの形成及び国際化への発展」をテーマとし、その時には中国名物料理展示会、中華軽食展示即売会、内外料理の特技披露会、国際飲食業革新発展大会及び中国名コックコンテスト、中華老舗新料理コンテストなどのイベントも催されることになっている。 ?チャイナネット?2006年10月16日 |