アジアヨーロッパ首脳会議(ASEM)環境協力発展フォーラムと展覧会が10月19日、山東省煙台市で開催された。商務部、中国国家観光局、山東省政府による主催で、煙台市政府が実際に会議を運営した。テーマは「観光の発展、投資の促進、協力の強化」で、①観光業の交流や協力の推進②アジアヨーロッパのパートナー関係の強化③投資や貿易の促進④加盟国の共同繁栄と発展の実現を目的とした。 会議の内容は観光協力発展シンポジウム、展覧会、投資貿易商談会、文化観光キャンペーンの4つに分かれ、加盟国39カ国と中国の31の省?自治区?直轄市が参加。世界観光機関やフランスの運輸?設備?観光?海洋省、ポルトガルの経済革新省、ドイツの経済技術省、フィリピンの観光省、日本の国土交通省、リトアニアの政府観光局など国際組織や各国の政府部門が代表団を組織して会議に出席した。 開幕式では、山東省の孫守璞副省長が開幕の挨拶をし、商務部の易小準副部長や国家観光局の王治法副局長がそれぞれ挨拶と講演をした。続いて、マレーシア政府観光局の林祥才副局長やラオス政府観光局のソンポン?モンゴンヴィライ局長も講演した。 人民中国インターネット版 2006/10/20 |