外交部の劉建超報道官は5日、朝鮮がミサイルの試射を実行したことを受けて談話を発表した。 談話の内容は次の通り。 われわれはすでに発生した事態に深刻な関心を寄せている。関係各者が冷静さと自制心を保ち、朝鮮半島と北東アジアの平和と安定のためになる行動を、多くとることを期待する。情勢の緊張と複雑化を招く行動は、二度と取らないべきだ。 中国は長期にわたり、朝鮮半島の情勢を緩和するため、地域の平和と安定を守るため、6カ国協議を進展させるために、努力を惜しまずにきた。われわれは今後もこれまでと同じく、各者とともに建設的役割を発揮していく。 「人民網日本語版」2006年7月6日 |