北京大学中国経済研究センターはこのほど、2006年第3四半期(7~9月)の経済予測を発表した。それによると、同期には国内総生産(GDP)が前年同期比10.9%、固定資産投資が同30.7%、消費者物価指数が同1.7%、それぞれ増加するものと予測される。 工業企業の各指標については、生産額が同18%増加、販売総額が同13.7%増加、輸出額が24.3%増加、輸入額が同21.3%増加、利益が同31.9%増加の見込み。輸入の伸びが目立って加速し、その他の指標は基本的に第2四半期の水準を維持するとみられる。 同予測は、同センターが中心となり、光大証券公司、国家情報センター経済予測部、シティバンクグループ(アジア?太平洋地域)、天則経済研究所、中国社会科学院数量経済?技術経済研究所、中信証券公司など14のマクロ経済研究機関が参加してまとめられたもの。 関連する指標に対し、各研究機関が軒並み高レベルの予測を打ち出している。これについて同センターの盧鋒氏は、「マクロ経済研究者が、中国経済は引き続き全体的に好調とみていることの現れ」との見方を示す。 「人民網日本語版」2006年8月2日 |