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第11次五カ年計画期、公安の5大科学技術業務

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
公安部がこのほど開いた記者会見の席で、公安部科技局の劉爍副局長は、「今後の一時期‥

公安部がこのほど開いた記者会見の席で、公安部科技局の劉爍副局長は、「今後の一時期、公安部は次の五つの方面でさらに公安科学技術を強化する」ことを明らかにした。

第一に公安科学技術の難関突破に対する力を増強する。安定の維持、犯罪の取締り、テロ防止などの業務のための技術的必要性に基づき、国の第11次五カ年計画期(2006~2010年)科学技術発展計画とリンクさせ、わが国公安機関の総合作戦能力の向上を目標とする。重点的に高効率な機密情報、予報警告の監督コントロール、指揮方針の決定、迅速な反応、制圧処置などの科学理論と保障技術を重点的に研究し、相応の技術的サポート?プラットフォームと保障システムを構築する。

第二に、継続して「金盾工程」(警察ネットワークプロジェクト)の構築を推進する。一期工事に対する検収を強化すると同時に、『金盾工程(二期)』を全面的に推進し、真摯に公安専門業務の需要性を研究し、2007年までに公安業務情報化の目標を基本的に実現する。

第三に公安部重点実験室システムの構築を加速する。法医学、物的証拠鑑定、警察用通信と指揮、機密情報、情報ネットの安全、安全防備、緊急処置、交通管理、消防科学、麻薬取締り、テロ防止、警察用特殊装備など12専業分野で、第一陣重点実験室立上げ業務を推進する。同時に適当な時期に第二陣重点実験室立上げ業務を開始し、初歩的に公安技術の必要性を基本的に満足させ、管理規範、情報、計器設備を共有する重点実験室システム、公安科学技術の刷新プラットフォームの枠組みを形成させる。

第四に継続して科学技術強警模範都市の確立を推進する。第一陣科学技術強警模範都市建設の継続深化を基礎として、第二陣科学技術強警模範都市建設を開始し、東部、中部、西部の地区格差、都市と農村の格差を統一計画的に考慮して、一部の基層部門を率いて科学技術強警模範都市建設を展開して、公安科学技術業務と基層基礎業務の緊密な融合を実現する。

第五に適切に警察官の科学技術に関する素養を向上させる。有効な措置を講じて、科学技術訓練育成を公安警官教育訓練育成の課程に組み入れ、訓練育成計画を策定して、全国公安科学技術指導幹部と科学技術管理者に対するグレード別、期間別の業務訓練育成を強化し、全国公安科学技術管理業務知識に対する審査を実施して、警官の学習に対する積極性を向上させ、業務知識レベルを総合的に評価する。

「チャイナネット」2006/04/25

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