陝西省合陽県洽川自然景勝区生態エリアの整備作業がこのほどスタートした。これによって、陝西省黄河流域の湿地生態保護が加速されることになる。

洽川自然景勝区生態エリアは洽川湿地の南端に位置し、農村レジャー観光区、農業観光モデル区、在来漁業養殖区、生態湿地リゾート区、湿地漁業養殖区、生態湿地保護区の6大機能エリアに分けられ、敷地面積は18平方キロで、数万ムー（15ムーは１?）のアシが生えており、100種類余りの水鳥が生息している。

同プロジェクトは黄河流域におけるかなり大きなプロジェクトで、第一期工事は年内に2000万元の資金投下により、入り口区域、生態農園、宇宙飛行の実験を経た作物育成区の３つのサブプロジェクト区をつくり、今年の国慶節（10月1日）に完成することになっている。

「チャイナネット」2006/04/19