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6カ国協議「主要当事国が誠意を示すべき」 外交部

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
外交部の秦剛報道官は18日の定例記者会見で、朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議に‥

外交部の秦剛報道官は18日の定例記者会見で、朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議について質問を受け、次のように答えた。

中国は6カ国協議の前進において、常に積極的かつ建設的な役割を果たしてきた。われわれは朝鮮半島の非核化と、朝鮮半島および北東アジアの平和と安定の維持を主張し、朝鮮半島の核問題の、平和的方法、交渉と協議による解決を主張してきた。こうすることが朝鮮半島の平和と安定、北東アジアの平和と安定にプラスであり、関係各国の利益にも合致する。

6カ国協議の場であれ、6カ国協議外の場であれ、中国は他の関係各国との緊密な意思疎通と協議を保ち、積極的に交渉の前進を促していく。関係各国も中国の役割を評価し、称賛している。これは誰の目にも明白な事実だ。6カ国協議が現在、いくつかの新たな複雑な要素、いくつかの困難に直面していることを指摘したい。このような時にあって、関係各国、特に主要当事国は誠意と柔軟性を示し、第4回6カ国協議の共同声明を履行し、6カ国協議の前進を促すべきである。中国はこれまでと同様に6カ国協議の前進、朝鮮半島の非核化実現のために、相応の貢献を果たしていく。

「人民網日本語版」2006年4月19日

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