国家統計局の鄭京平報道官は20日北京で、今年第一四半期のGDP?国内総生産額は去年同期より10.2%増えて4兆3313億元になったと発表しました。 国務院報道弁公室が主催した記者会見で発表したもので、その際、鄭京平報道官は、第一四半期の農業生産情勢はかなりよく、食糧の作付面積はいっそう拡大され、工業生産が迅速に伸び、その効果は引き続き上がり、貿易も迅速に伸びたが、そのうち輸出幅はいくらか下がったとしています。 鄭京平報道官はまた、「中国は、これからも安定した財政政策と貨幣政策を実施し、経済運行における際立った問題の解決のため措置をとり、国民経済の持続的で割合早い発展を維持していく」と述べました。 「CRI」より 2006/04/20 |