華僑?華人の企業家が集う「第9回世界華商大会」の後援会発起人大会が26日、東京で開かれた。新華網が伝えた。 同大会組織委員会の黄耀庭主席と日本国際貿易促進協会会長でもある橋本龍太郎元首相、日中友好議員連盟会長の高村正彦元外相、兵庫県の井戸敏三知事、大阪府の太田房江知事、神戸市の矢田立郎市長、日中協会の野田毅会長、経団連の御手洗富士夫副会長、神戸商工会議所の水越浩士会頭、関西経済同友会の森下俊三代表幹事など、後援会発起人や各界の著名人、在日華僑華人の代表など300人以上が出席した。王毅駐日大使も、招待に応じ出席し、あいさつに立った。 王毅大使は「この大会が日本で開かれることは、積極的な意義がある。今大会が、華僑?華人社会と日本の各界が相互理解を進める上で役に立ち、中日関係の改善と発展に有益な働きをするよう希望する」と述べた。 同大会は2007年9月15日から17日までの3日間、関西地方で行われる。07年にはまた、「中華年」にまつわる一連の活動が日本各地で展開される予定。 「人民網日本語版」 2006年4月28日 |