米国のオンライン調査会社コムストア?ネットワークスは5日発表の報告の中で、世界の15歳以上のインターネット人口(インターネットカフェ利用者を除く)がすでに6億9400万人に達し、15歳以上人口の14%に達したことを明らかにした。シンガポールの中国語紙「聯合早報」が伝えた。 コムストア社は同報告について、「世界のインターネット人口の数を正確に統計し、各国ネット人口のネット利用行動を評価した最初の国際報告」と位置付けている。報告に使用したデータは、世界の主要市場での調査や公式発表を総合して得られたものという。 ネット人口の最も多い国は依然として米国(1億5200万人)で、2位に中国(7200万人)、3位に日本(5200万人)が続いた。4位以下はドイツ(3200万人)、英国(3千万人)、韓国(2460万人)、フランス(2390万人)、カナダ(1900万人)、イタリア(1680万人)、インド(1670万人)、ブラジル(1320万人)、スペイン(1250万人)、オランダ(1100万人)、ロシア(1080万人)、オーストラリア(970万人)――の順だった。 「人民網日本語版」2006年5月7日 |