建設部はこのほど、黄河流域の都市部の汚水処理施設の整備を加速し、汚水間再利用を促進し、水資源の節約、水環境保護を強化するため、向こう5年間の黄河流域都市部汚水処理プロジェクト建設計画を作成することを明らかにした。 同計画には山西、内蒙古、河南、山東、四川、陝西、甘粛、寧夏、青海など9つの省と自治区の69の都市と自治州が含まれ、その必要とする資金は主として地方負担となる。計画には、それぞれの都市の社会、経済の状況、水質環境、給水?排水施設の現状、水価格、存在する問題、計画の目標、建設プロジェクト、建設規模、資金投下予算および保障措置などの内容も含まれる。 伝えられるところによると、今年10月末までに計画の作成を完了し、年内にフィージビリティースタディを行う予定である。 「チャイナネット」2006/05/09 |