全国政治協商会議の賈慶林主席は10日北京で、ロシア連邦協議会国際事務委員会のマルゲロフ委員長をはじめとする代表団と会見した。 席上、双方は、今後も引き続き努力し、両国関係の更なる発展を推し進めていくことで合意した。 賈慶林主席は、「中国全国政治協商会議はロシア連邦協議会と共に、両国人民の相互理解と友好を深め、両国関係の発展を推し進めるため寄与していきたい」と述べた。 これに対してマルゲロフ委員長は、「露中両国が友好関係と緊密な協力を保つことは、アジア太平洋地域と世界の安定にとって重要なことである。ロシア側は中国側と共に努力し、両国関係のいっそうの発展を推進していく」と語った。 この代表団の訪中は、今年中国で行われた「ロシア年」イベントの一環である。 「CRI」より2006/05/11 |