経済社会の急速な発展に備えるため、中国は引き続き国費留学生を増やすと共に、応募者の範囲を拡大していくとのことです。 教育部国際協力交流局の曹国興局長が29日の記者会見で語ったもので、「1996年から2000年まで、中央財政から国費留学生のために15億元の奨学金を調達した。2001年から2005年まで50%増え、22億元近くに達した。今年、中央財政はそれに基づいて、これから5年間で国費留学生を増やすために一部の費用を増加する」と述べました。 国家留学基金管理委員会のデータによりますと、1996年から2005年末まで、中国は22000人の国費留学生を派遣しており、そのうち2005年の留学生は7000人余りに達し、前年より75%増えました。 「CRI」より 2006/05/30 |