中国銀行業監督管理委員会の劉明康主席は3日、「中小商業銀行が海外の適格な投資家(からの出資)を受け入れ、先進市場の進んだ銀行管理の概念やノウハウを導入し、わが国の中小商業銀行のコア?コンピタンス(中核的競争力)を向上させること奨励し、支持する」と述べた。第2回「全国都市商業銀行開放工作年次会議」での発言の中で表明した。 国内ではこれまで、上海、南京、西安、済南、北京、杭州、南充、天津、寧波の都市商業銀行9行が海外からの出資を受け入れた。都市商業銀行の全株式の5%前後を外資が保有している。 「人民網日本語版」2006年6月6日 |