教育部によると、2006年に中国へやってきた留学生は、184の国や地域からの合計16万2695人にのぼった。これは中華人民共和国成立以来の最も多い数となり、出身の国や地域、留学生を受け入れた学校数も最多となった。留学生数は05年比15.3%増となっている。 国別の統計で見ると、留学生出身地の上位5位は2005年と変わらず、韓国、日本、米国、ベトナム、インドネシアの順となっている。学科別では、文科(中国語科と芸術科を含む)がトップで、総数は11万4846人。 ちなみに、1950年から2006年末まで、中国が受け入れた各種留学生は累計104万人あまりになる。 「人民網日本語版」2007年5月29日 |