外交部の定例会見で12日、秦剛報道官が質問に答えた。 ――6カ国協議に最近、新たな進展はあったか。再開はいつになるか。米国のヒル国務次官補の北京入りは近くあるか。 いずれも6カ国協議関連の質問だ。われわれは6カ国協議各国が最近、現在直面する困難を解決するために、いずれも積極的な努力を払っていることに注目している。この問題が各国の懸念への配慮を前提に、早期に、適切に解決されることで、初期段階措置が迅速に履行され、6カ国協議が引き続き推進されることを望む。中国は他の各国との意見交換や協議を継続していく考えだ。6カ国協議の再開日時は、まだお伝えできない。これは他のどの国も同じで、関係各国の一層の協議を必要としている。 「人民網日本語版」2007年6月13日 |