8月30日に開幕が予定されている第14回北京国際図書博覧会では、今回初めてアニメーションのブースが設けられる。中国アニメーション業界は国際的舞台で更なる発展を図る。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 同博覧会の展示面積は3万4千平方メートル。新設のアニメブースは同産業の全工程をカバーする。組織委員会では、優良な国内外のアニメ?ゲーム会社、マンガ制作機関、出版社、テレビ局、関連グッズの開発機関、国家?省市クラスのアニメーション産業拠点、関連の専門学校や人材育成機関などを呼び込み、ブランド権や著作権貿易の協力などについてイベントを計画中という。 また国際交流や貿易の十分な展開を目的として、中国と日本、米国、韓国などのアニメ業界人が一連の相互交流活動を共同実施することも予定されている。 「人民網日本語版」2007年6月22日 |