内蒙古自治区教育庁がこのほど明らかにしたところによると、同自治区ではここ6年間で青壮年の非識字者9万5千人に教育を行い、青壮年の非識字率を2.7%とし、非識字者一掃の目標を基本的に達成した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 関連資料によると、2000年の第5回国勢調査時、同自治区の青壮年人口は1471万9千人だった。うち、非識字者は76万6千人で5.21%を占めた。2006年末までに、同自治区の青壮年人口は1535万8800人に増えたが、非識字者は41万4700人(2.7%)と、6年間で2.51%減少した。 同自治区の各級政府はこの6年間で非識字者一掃のための教育費5300万元以上を投入。うち、国と自治区からは680万元が投入された。 「人民網日本語版」2007年6月29日 |