中華全国婦人連合会の趙少華副主席は27日国連本部で、「中国は、男女平等と調和の取れた発展を促進していくため努力していく」と述べた。 これは、趙少華副主席が国連女性の地位委員会の年次総会での公演で述べたもので、趙少華副会長は、その際、「ここ数年、中国経済が迅速に発展し、法秩序と民主の整備が著しい成果を収め、女性事業の進歩推進と男女平等の実現などに良好な条件と環境を作り上げた。しかし経済の発展は女性の地位を自然高めたとは言えない。多くの国と同じ様に、中国も区域的な発展の不均衡、経済発展と男女平等の実現程度が異なるなどの問題を抱えている。人口が多い発展途上国である中国は、男女平等を実現する中で重い任務を担っている。中国は、男女平等促進など分野における協力と交流をこれからも強化し、良い国際的な経験を学び、各国と共に、男女平等と調和の取れた発展を促していくためこれからも努力していく」と述べた。 「CRI」とり2006/03/01 |