中国国家統計局が発表した最新データによると、1~2月の中国の社会消費財小売総額は12644億元で、前年同期比12.5%増となった。 地域別で見ると、全国の都市部の消費財小売額は8496億元で、前年同期比13.2%増となり、県及び県クラス以下の地域における小売額は4147億元で、同11.1%増となった。 業種別で見ると、卸売り?小売業の小売額は10645億元で、前年同期比12.7%増、宿泊業?飲食業の小売額は1760億元で、同13.1%増、その他の業種の小売額は238億元で、同1.1%増となった。 商品別で見ると、一定額以上の卸売り?小売業では、食品、アパレル、生活用品の小売額はそれぞれ前年同期比13.5%、16.6%、24.5%増。そのうち、食糧と食用油類の小売額は同18.9%増、肉?家禽?タマゴ類は7.7%増、既製服?靴?帽子?繊維類は16.6%増、日用品類は15.0%増、アクセサリー類は23.0%増、通信器材類は同24.8%増、自動車類は同29.5%増、石油および石油製品類は同40.6%増となった。 「チャイナネット」2006年3月17日 |