外交部の秦剛報道官は16日「中国の国防政策は透明で防衛のためのものである。このため、ほかの国がこの問題を客観的に見るよう希望する」と表明しました。 秦剛報道官は記者会見で「中国は防衛のための国防政策を一貫して堅持し、軍事費を適切に公開する措置を講じてきた。中国は定期的に防衛白書を発表し、軍事費と軍整備の状況を詳しく紹介している。中国の軍隊は外国軍隊との交流と協力を増やしている。中国は安全問題において、相互信頼、互恵、平等、協力という新しい安全観を提唱している。世界各国が相互信頼と協力を強化し、平等で協議し、ともに地域の安定と安全を確保するよう期待する」と述べました。 「CRI」より 2006/03/17 |