中国とEU?欧州連合は20日北京で、女性農民労働者の就業と権益保護に関するプロジェクトを起動させました。 それによりますと、向こう3年内に、このプロジェクトは北京に来た地方の動労者、特に女性の農民労働者の生存環境、関連の法律法規と政策、及びその就業、医療、保険、住まいと子供の教育、そして法に基づく民主的な政治参与の権利など問題を分析し研究し、その就業環境と権益の改善のため一連の活動を行い、また関連の民間組織に必要な訓練を施し、支持を提供するというものです。 女性は、いまでは中国の都市における外来労働者では軽視できない部分となっており、統計によりますと、北京市にいる400万の地方からの労働者のうち女性は3分の1を占め、その一部は福祉、労働契約と医療保険などではいくつかの問題があります。 「CRI」より 2006/03/21 |