外交部の秦剛報道官は28日の定例記者会見で、日中友好を主旨とする日本の7団体のトップが3月末、中日友好協会の招待を受ける形で訪中することを明らかにした。一行は、中国の関連団体の責任者と会見し、民間交流の強化や両国関係の促進などについて意見を交換する。また、中国の指導者が中日双方の代表と会見する。 秦報道官は「中日両国の民間交流は、両国の国民間の友好増進や、中日関係の改善と発展の促進にとって重要な意義がある。われわれは今回の訪中を重視する。訪中がこの目標の達成に役立つことを望む」と述べた。 「人民網日本語版」2006年3月29日 |